お知らせ

在校生も卒業生も活躍しています!
 
高体連でハンドボール部が室蘭地区で2位となり全道大会出場を決めました。
また、NPO法人 知里森舎の理事長に選出された 松本徹さんは22期、「先生一年生」で紹介された 佐藤未侑さんは68期です。
 
地域の中で同窓生は活躍しています!







 
在校生も卒業生も活躍しています!
 
 1年生の山本咲幸さん第98回日本選手権水泳競技大会に出場しました。目指すのは8月にハワイで開かれるジュニアパンパシフィックとのこと、頑張れ!

 2年生の山本楓花さんは日本商工会議所主催の珠算能力検定で一級を満点で合格しました。なんと全国で満点合格者は24人だけとのこと、すごい!挑戦はまだまだ続き「10段取得」が次の目標とのことです。

 卒業生の高橋(旧姓井上)真由美さんは「野崎まゆ」のペンネネームで小説を自費出版し母校の栄高に寄贈しました。

 また、先にご紹介しました苫小牧海保署長の蓮見さんが北海道新聞の「ひと」欄に掲載されました。知床半島の事故を受けて船に乗る人たちへ安全の意識を高めてもらいたいと気を引き締めていたとのことです。
 
在校生も卒業生もみんな頑張れ!!







室蘭栄高校定時制の入学式が4月9日行われました。今年は10人の新入生が同窓の仲間となりました。
また、本校卒業生の活躍する様子も新聞に掲載されました。
そして、NHKファミリーヒストリーで安田顕さん(栄42期)が放映されます。
4月18日(月)19:57~20:42
「安田顕〜辛抱強く前向きに 困難を越えて〜」

卒業生も地域で全国で活躍しています!








「安田顕〜辛抱強く前向きに 困難を越えて〜」 - ファミリーヒストリー
4月8日、室蘭栄高校全日制の入学式が行われました。また、4月9日には同じく定時制の入学式が行われました。
全日制は普通科160人理数科80人の合わせて240人が同窓の仲間となりました。
新型コロナ感染症対策のため保護者の出席は1名に制限されました。そのため白鳥会役員の出席も控えることとなりました。そのかわり、会長のメッセージを新入生の皆さんにお届けしました。

以下 全文を掲載します。


令和4年度 新入生(第75期生)の皆さんへ      2022年 4月 8日
【 想像力 】を育もう !!    北海道室蘭栄高高等学校同窓会(白鳥会)
                      会 長 渡邉敏明
 
皆さん こんにちは! 白鳥会を代表して、お祝いメッセージを送ります。
 
始めに、ご家族の皆様へ。   コロナ禍で大きな変化が生じている中で、それまでと変わらずお子さんを支えてこられたご苦労に、先ずは敬意を、そしてこの度のお子さんの入学に深い祝意を送りたいと思います。誠におめでとうございます。
 
そして、新入生の皆さんへ。  本日は此れ迄の小・中学校とは意味合いが大きく違う入学式と考えますが、違いは何だと思いますか? ヒントは次の童謡の歌詞にあります
「運転手は君だ、車掌は・・・、あとのみんなは、電車のお客・・。」
即ち、此れ迄は、運転手はご家族、車掌は小・中学校の先生方か親戚のお兄さんやお姉さん、時には近所のおじさんやおばさん達だったかも知れません。皆さん方は、後ろの席に乗っているだけで良く、こういった周りの人たちに安全に運んで貰って来ていたのです。
 
しかし、中学を卒業してから進学するとしても、どこの高校で何を学ぶのか? いろいろな選択肢がある中で、迷い悩んだのではないですか? その苦しみの中、栄高校で勉強しよう!! と、決断し努力の結果、今ここに座っているのではないでしょうか。それが本日の入学式だと思います。  心よりお祝いを申し上げます。本当におめでとうございます。
 
これからは、皆さん一人一人が運転席に座り、自分の進む道を自分で決めて行く事になります。しかも、決断しなければならない事は、何度でもやってきます。 その時に右往左往しない為に必要な【道しるべ】はいろいろ有りますが、私なりに最も重要と考える事を、入学式のお祝いメッセージとしてお伝えしたいと思います。
 
それは、【想像力】(イマジネーション) を育む、という事です。
 
幼い頃「大きくなったら何になりたいか?」と問われた時、「学校の先生・運転手・ケーキ屋さん・お医者さん・サッカー選手等々」の答えが多かったとの事です。今は、如何ですか?   昔の答えと同じの人、新たな答えの人、そしてこれから考える人もいるでしょう。
 
未来を知る事は出来ませんが、自分自身の未来を創る事は、不可能では有りません。
 
現在、世界は大変な事態に遭遇し、明日をも見えない困難に直面している人がいると、聞き及びます。一方、我々は平和な日本に住み、これから皆さん方の希望に満ち溢れた高校生活も始まります。この恵まれた境遇に感謝し、栄高校での出会いを大切にして、共に生きる楽しさを体験しつつ学びを深め、【想像力】を膨らませて、自分の進む道を見つけ出してください。そして、その目標に向かって、果敢に挑戦して欲しいと思います。
 
そこで、この【想像力】を身につける具体策として、以下を推奨します。
まず、当たり前の事ですが、周りの人たち(家族・友人・地域の人々)と良く対話をする事。そして、一方では仲間や社会の未来に思いを巡らしていく事。これを立体的表現に言い換えると、自分を中心点とした「同心円の水平軸」を広げる事であり、「未来への垂直軸」を伸ばす事でもあります。この横にも縦にも拡がって作られる集合空間が、まさしく皆さん自身の独自の空間、一人一人の宇宙と考えます。
この宇宙の中で、大きく羽ばたき悠々と飛び廻って、真に全体を俯瞰してください。それを続ける事が、【想像力】を育む力強い<源>になると確信しています。
 
このことは、昨今のコロナ禍で加速されて来たオンライン化・ネット社会の中で、必要不可欠であり、これからの栄高校での学校生活は勿論のこと、その後の人生を生き抜く大きな力になる、と言っても過言ではありません。
因みに、この一人一人の宇宙には、皆さんがこれから栄高校で学ぶ(即ち、同窓という)共通空間も存在し、今からスタートします。この共通空間は、垂直軸が伸びて行くに連れて、潤い溢れる空間となる事は間違いありません。
 
五年前に創立100周年を祝った伝統ある栄高校の同窓会は白鳥会と呼ばれ、札幌白鳥会・東京白鳥会・関西白鳥会と、大きな広がりになっています。三万人を超える同窓の仲間が、様々の分野で、全国・また世界のあちこちで活躍しています。
身近なところでは、近郊の小・中・高の先生方。栄高校にも同窓の先生方が10人在籍しています。お医者さんや歯医者さんも市内に沢山おりますし、病気のデータをAIに組み込ませ最適治療法を見つけ出す医学と工学のコラボ研究の大学教授や、テレビや映画でお馴染みのヤスケンこと俳優の安田顕さんや全国居酒屋協会の会長など、多士済々です。
(在籍する事で白鳥会員となり、その時の会費徴収のみで永久会員となります。)
 
このように、様々の分野で活躍している同窓の仲間の姿は、これからの皆さんの姿にも重なります。皆さんの未来は無限の可能性に満ち溢れています。
これからの栄高校での学びが、豊かな想像力を育み、皆さん一人一人の魅力溢れる未来に繋がる事を期待して結びとします。  本日は誠におめでとうございます!





新年あけましておめでとうございます

今年も白鳥会をよろしくお願いいたします

昨年も新型コロナ感染症に大きく影響を受けた一年でした
今年こそ、日常を取り戻していければと祈念しております

令和3年は白鳥会の活動も制限が多かった一年でしたが、今年令和4年は白鳥会入会式・卒業式・入学式・総会などの行事を出来るだけ例年通り開催できればと思っております

皆様のご健康とご活躍をお祈りしております


 

OB・OG活躍中!

|2021.11.07up|
全国でOB・OG活躍中です
 
新橋で居酒屋を経営しコロナ過にも負けず、コロナ過を乗り切る本を出版した藤嶋由香(旧姓小林)さんは44期、情報番組などでも取り上げられていましたね。

また、秋の叙勲で瑞宝双光章を送られた松本智孝さんは20期、郵政事業の発展に努め、郵政民営化の際には職員の指導育成に尽力したことが認められました。

卒業生は各分野でコロナに負けず頑張っています!



OB・OG活躍中!

|2021.11.03up|
来年1月9日に開催される「成人祭」の副実行委員長の小野愛果さんは70期の本校OGです。新型コロナ感染症対策として出身校別に3回に分けて行うなど苦労しての開催とのことです。
また、10月23日に新型コロナ感染症拡大防止の対策を行いながら白鳥会懇親ゴルフ大会が行われました。
万全の対策をしながら、少しづつ今までの日常を取り戻していければと思います。
「マスク着用・こまめな消毒」などを行い油断せずにコロナから「日常を取り戻すため」頑張りましょう!



栄57期の上野光規さんが指導する、札幌市立月寒東小学校・月寒小学校合唱団が、北海道合唱コンクールで金賞を受賞し、全日本合唱コンクール全国大会に出場することになりました。2年ぶり2回目の全国大会出場となります。
栄高生は室蘭を飛び出して全道全国全世界で活躍しています!

地域の中でOB/OG活躍中です。
 
大川原淳さん(39期)が理事長を務める大川原脳神経外科病院は地域貢献に力を入れていて、新型コロナワクチンの集団接種にも協力し6,500人の市民への接種を行いました。

また、森永勉さん(31期)は室蘭商工会議所主催のセミナーで講師を務め創業の基礎知識や心構えなどを講義しました。
同窓生は地域で活躍しています!




登別市幌別町の刈田神社の事は皆さんご存じでしょうか?

刈田神社は「かりたじんじゃ」ではなく「かったじんじゃ」と読むんですよ。その刈田神社の禰宜の大西俊之さん(室蘭栄46期)は地域を盛り上げるため登別の「ご当地御朱印状」の作成を企画、デザインについて市民の皆さんの意見を聞くためにアンケートを取ることとしたとのことです。

卒業生も地域で活躍しています!