お知らせ

【札幌白鳥会同窓の集いのご案内】

コロナ禍のためしばらく開催を見送っていた札幌白鳥会の総会が開催されますのでお知らせいたします。

1.日時  令和7年11月22日(土)
     17時00分から19時00分まで
2.会場  ホテルマイステイプレミア札幌パーク
      札幌市中央区南9条西2丁目2ー10 2階
      TEL:011ー512ー3456
3.会費  8,000円

※参加ご希望の方は10月20日(月)までに札幌白鳥会事務局へお申し込みください

(申込・お問い合わせ)
 札幌白鳥会事務局 笹山 喜一
 Email sasayama☆sapporo.email.ne.jp(メール送信の際は⭐︎を@に置き換えてください)

皆様のご参加をお待ちしています

同窓生は活躍中!

|2025.09.19up|
同窓生は活躍中!

令和7年10月5日(日)室蘭市市民会館において「室蘭三曲協会創立70周年記念演奏会」が開催されます。
その中で同窓生の米田統山(輝満)さん(20期)が特別出演という形で出演されます。
皆さん、是非おいでください。

週刊ダイヤモンドのWEB版であります「ダイヤモンド・オンライン」に、
以下の記事が掲載されていました。
みなさんぜひご覧ください。
※有料会員にならないと最後まで読むことはできませんのでご了承ください


【北海道室蘭栄高校】
  華麗なる卒業生人脈!俳優の安田顕、奥野瑛太、芥川賞作家の八木義徳…


https://diamond.jp/articles/-/372486?utm_source=daily_dol&utm_medium=email&utm_campaign=20250916

 
【14期生/傘寿祝賀会のお知らせ】

室蘭栄高校14期の方々の傘寿祝賀会(同期会)についてご案内いたします。

日時:9月15日(月)17時半より
場所:洞爺湖温泉 北海ホテル

詳細については、14期・渡邉さん(携帯 090-8800-3052)までお問い合わせください。


今日(6月3日)の室蘭民報で白鳥会の川本会長が紹介されました。
白鳥会の普段の活動や会長の110周年事業に向けた思いが述べられています。
皆さんぜひご覧ください。

また、今年度の同窓の集いへの参加申し込みを受け付けています。
参加を希望する同窓生は同じ期の幹事、または事務局(0143-44-3128)へ連絡いただくか、hakuchoukai☆muroran-hakuchoukai.orgまでメールでお申し込みください。(メールアドレスは☆を@に置き換えてください)

皆さんのご参加をお待ちしています。


令和7年度 白鳥会(室蘭中学校・室蘭栄高等学校・定時制同窓会)の「同窓の集い」と「室中記念碑祭・八木文学碑祭」を開催いたしますのでご案内いたします。
 
「室中記念碑祭・八木文学碑祭」
日時:令和7年6月7日(土)10時より
場所:室中記念碑前(旧武揚小学校体育館そば)
 
「同窓の集い」
日時:令和7年6月21日(土)17時より
場所:蓬崍殿(室蘭市宮の森町1ー1-64)
会費:6,000円※当日会場にてお支払いください
申込:6月6日(金)までに、同期の幹事・理事に申し込むか、白鳥会(hakuchoukai☆muroran-hakuchoukai.org)までメールでお申し込みください(☆を@に置き換えてください)
 
同窓の皆様の参加をお待ちしております。

4月8日(火)13時30分から室蘭栄高校全日制の入学式が執り行われました。普通科5クラス120名、理数科2クラス8名の合計200名が栄高の新たな仲間として入学しました。入学式では、吹奏楽局の演奏の元、新入生が拍手で迎えられました。今年から着任された松田校長から新入生の入学が許可され、校長式辞のあとに新入生代表による入学者宣誓が行われ、続いて後藤田PTA会長、川本同窓会会長よりお祝いの言葉が送られました。最後に、栄高合唱部生徒による校歌披露が行われました。

以下に、川本同窓会長からの祝辞を掲載します。
————————————————
皆さん こんにちは! ただいまご紹介にあずかりました、同窓会会長の川本 康裕と申します。
まずは 同窓会を代表し ひとことお祝いを、申し上げたいと思います。
新入生の皆さんご入学おめでとうございます。そして、本日ご列席の保護者の皆様、お子様のご入学に対し本人の頑張りは勿論ですが、変わらずに支えて来られたご苦労に、敬意を表すとともに、この度のお子さまのご入学にたいして、心よりお祝い申し上げます。

ここで、同窓会について少しお話しをさせて頂きたいと思います。入学して直ぐに同窓会の話かよと、思われますがちょっとだけ聞いてください。北海道室蘭栄高等学校は1917年(大正6年)に前身の室蘭中学校から歴史が始まりました。今年度で108年目に入る長い歴史を持つ西胆振の名門校です。今から57年前に同窓会を親しみのある名前にしようという事で「白鳥会」と呼ぶこととしました。今までに31000人を超える卒業生がおります。皆さんも今後その一員となるのです。室蘭を本拠地とし、札幌白鳥会、東京白鳥会、関西白鳥会と大きな広がりの中、それぞれの交流を深めております。

さて、新入生の皆さん、あらためて、ご入学おめでとうございます。本校に入学するための準備から本日の入学式を迎えられたこと、お祝い申し上げます。。今日から栄高校の一員になるのです。今この時 期待と不安が心の中で廻っているのではないかと思います。今までの小学校や中学校から見るとはるかに広い世界が広がってみえるでしょう。ここで、私がお話ししたい一つが
勉強は当然ですが、卒業までの3年間に出来るだけ多くの友達、仲間を作り、いろいろな経験をして下さい。クラブ活動、サークル活動また、学校で開催されるいろいろなイベントに積極的に参加しましょう。そのことが、将来必ず素晴らしい記憶と共に一人ひとりの財産となるでしょう。

今、時代はあらゆる分野でカオスの世界に入っているのかなと感じます。
だからこそみ皆さん一人ひとりが自らの信念のもと進んでいただきたいと思います。そうは言っても、これからの学校生活を送る中、勉強のこと、友達仲間のこと、進学のこと、などなど迷い悩む事があるでしょう。その答えを導き出すのはヒトです。栄高校には信頼できるたくさんの後に恩師と呼ばれる先生がたくさんいらっしゃいます。或いはご家族や友人かも知れません。決してSNSやAIの中には答えは無いと思います。これらは一つの手段としては利用できますが、本当に知りたい情報は、繰り返しになりますが、ヒトが持っていると思います。

室蘭栄高等学校には開校当時より校是として『質実剛健』のもと『文武両道』を掲げております。皆さんにとっては、古臭いことばかも知れませんが、3年間の間にこの言葉の意味を感じ取ってもらえればと思います。これから栄高校で過ごす3年間は皆さんがいろんな意味で大人になる為の懸け橋となる大事な時間です。たくさんの本を読み、今日から共に学ぶ同級生を誘いあるいは、先生も中に入れて、自分はいま、何に興味があるか、お互いに将来の夢や希望を語る事が出来たら、そんな時間があったら、何て素晴らしいことだと思いませんか。是非自分たちでそう言う時間を作りましょうよ。これが本当の「青い春」でしょう。

結びになりなすが、大変古いことわざの一つを披露したいと思います。

少年老い易く学成り難し、一寸の光陰軽んずべからず

若い若いと思っているうちに年老いてしまい、自分が思っていたように学問は進みませんよ。
わずかな時間でも無駄にしない様にしなさいよ。
と言う意味です。

2年後には室蘭栄高等学校創立110周年を迎えます。その時は皆さん在校生として在籍していると思います。これからの3年間栄高生としての自信と誇りを持って充実した高校生活を送ってください。そして、白鳥会全会員が、皆さん一人ひとりの魅力あふれる未来へ向かう事を願っております。
簡単素地ではございますが、お祝いの言葉にかえさせて頂きます。

本日はご入学、誠におめでとうございます。

令和7年4月8日
北海道室蘭栄高等学校同窓会
白鳥会 会長 川本 康裕
3月1日午前10時より、室蘭栄高等学校全日制の卒業式が執り行われました。 6クラスとしては最後の卒業式となります。
在校生、教職員、保護者の方々が待つ体育館へ、卒業生が拍手をもって迎えられ、卒業証書を授与されました。荻島校長からの式辞に続き、来賓の後藤田PTA会長、川本同窓会会長から祝辞が述べられました。在校生代表からの送辞、卒業生代表からの答辞、そして拍手の中、卒業生の退場です。希望に満ちた235名が新たな人生の旅立ちの日を迎えました。ご卒業おめでとうございます。
 
以下に川本同窓会会長による祝辞を掲載します。
——————-
 
卒業生の皆様ご卒業おめでとうございます。そして、本日ご列席のご父兄、ご家族の皆様本日からお子様たちの、新たな旅立ちです。この3年間で大きな成長を遂げられて来た事と思います。これまでの、いろいろなご苦労に敬意を表すとともに、心よりお祝い申し上げます。誠におめでとうございます。
 
ここで、簡単に同窓会に付いてお話しします。栄高校は1917年(大正6年)前身の室蘭中学校から歴史が始まりました。今年で開校107年に渡る長い歴史を持つ高等学校です。同窓会を1968年(昭和43年)にセカンドネームとして「白鳥会」と呼ぶこととし、今までに31000人を超える卒業生がおります。皆さんも今日からその一員となります。白鳥会は室蘭を本拠地として、札幌白鳥会、東京白鳥会、関西白鳥会と大きな広がりの中、それぞれの地域で情報を共有し、お互いの交流を計っています。この壇上の緞帳を良く見たことが有りますか。右側の所に「創立100周年の記念」として白鳥会が寄贈した物です。これからも多くのイベントに使われることを期待しております。
 
さて、卒業生の皆さん、3年間の高校生活はいかがでしたか。多くの仲間と出会う事が出来ましたか。多くの経験を積むことが出来ましたか。時には迷い悩んだこともあったことでしょう。皆さんが過ごしてきた1年、1年はおそらく大人になっての5年から10年にも値するでしょう。
今、時代はあらゆる分野に於いて、混とんとした世界に入っているのかなと感じます。
だからこそ、皆さん一人ひとりが自らの信念のもと進んで頂きたいと思います。
 
その中でも、迷い、悩むこともあるでしょう。その答えを導き出すのはヒトです。ご両親、兄弟姉妹、先生、時には友達、仲間です。決してSNSや、AIの中には無いと思います。今はグローバルな世界です。日本人だけでなく海外の人たちかも知れません。繰り返しになりますが、本当に知りたい情報はヒトが持っている、私はそう信じております。そうは言っても自動車を人間が運転しなくても動かす時代が来るらしいです。人生相談をAIが答える時が来るのかも知れません。でも皆さん考えてみて下さい。そういう世界が本当に幸せな時代なのか。
 
卒業生の全員が進学を希望されているとお聞きしました。多くの皆さんは親元を離れた生活になります。今までより更に広い世界へ飛び込んでいくのです。不安もあるでしょうが、それに勝る希望を持って進んでください。自信をもって下さい。
校訓である「質実剛健」のもと「文武両道」を掲げ室蘭栄高等学校を卒業したという自信とプライドを持って新たな出発です。
 
最後になりますが、大変古いことわざを、披露して終わりたいと思います。
 
少年老いやく、学なりがたし、一寸の光陰軽んずべからず。
 
若いと思っているうちに年老いてしまい自分が思ってた様に勉強は進みませんよ。
僅かな時間でも大事にしなさいよ。
と言う意味です。
 
白鳥会の皆さん全員が、卒業生皆さんの新たな門出に対してエールを送ります。
大いに世界に羽ばたいてください。そして、思い出した時に室蘭栄高等学校、白鳥会のホームページ開いてください。
簡単素地ではございますが、お祝いの言葉にかえさせて頂きます。
本日はご卒業、誠におめでとうございます。
 
令和7年3月1日
北海道室蘭栄高等学校同窓会 
白鳥会 会長 川本 康裕
 
全日制第75回卒業生の白鳥会入会式が、卒業式を翌日に控えた2月28日(金)14時30分から、本校体育館で行なわれました。
荻島校長の挨拶から始まり、吉田幹事長から235名の卒業生達へのお祝いと、白鳥会マイページ閲覧用のパスワードの各人への配布、卒業証書ホルダーの贈呈、同窓会幹事の委嘱式が行なわれた。
4月8日月曜日、本校の入学式が執り行われました。
入学式に当たり当白鳥会の渡邉会長より新入生へ祝辞が贈られました。
少し長文ではありますがぜひご覧ください。



令和6年度 新入生(全日制第77期生)の皆さんへ   2024年 4月 8日
【未来 】につなげよう !!    北海道室蘭栄高高等学校同窓会(白鳥会)
                      会 長 渡邉敏明
皆さん こんにちは! 同窓会よりお祝いのご挨拶を申し上げます。
 
始めに、保護者の皆さんへ。 コロナ禍で様々の変化が生じていた中で、変わらずお子さんを支えてこられたご苦労に、先ずは敬意を表したいと思います。更には、この度のお子さんの入学に、心よりお祝いを申し上げます。誠におめでとうございます。
 
そして、新入生の皆さんへ。入学おめでとう!!  今、世界では沢山の人達が困難な状況に直面している中、平和な日本で、皆さんの高校生活がこれから始まります。この恵まれた境遇に感謝しつつ、栄高校での大切な三年間を有意義に過ごして下さい。
 
そこで、栄高校の特徴を紹介します。相当昔の卒業生ですが、昔も今も変わらない栄高校の魅力だ!!と、思っている事を、三つ紹介したいと思います。
 
一つは、皆さんの個性を尊重しつつ学力を新たな高みに押し上げてくれる、後々思い浮かべると、いわゆる恩師と呼ばれる先生方が栄高校には沢山いるという事です。安心して学びを深めてください。豊かな未来に繋がっていく、と確信します。尚、現在栄高校には同窓の先生方が、荻島校長を含めて12人在籍している事を付け加えます、
 
二つめは、様々な学校行事を通じて教室内や部活動の中から多くの仲間に出会えるという事です。更には、かけがえのない友人にも巡り合える事もあるでしょう。積極的に学校行事に参画し、仲間との絆を育んでください。明るい未来が広がる事、間違いありません。
 
そして、三つめは、直ぐ傍に海があるという事です。今は室蘭新道が出来て渡るのが少し遠回りになっていますが、時には、教室を出てイタンキ浜で海を眺めてください。勿論一人ではなく、今日から一緒に学ぶ同級生を誘ってください。先生を加えるのも悪くない話です。皆さんから向かって右側に校歌が額装・掲示されていますが、その歌詞の二番に
『~太平洋の波音新たに~世界の響きいざ聞かん~』とあります。海の向こうに希望があると、かのコロンブスが叫んだそうですが、イタンキの砂浜で世界につながる波音を聞きながら、お互いの希望を語り合い・自分自身の未来の姿に思いを巡らせる恰好の場所の一つと考えます。未来を見る事は出来ませんが、自分自身の未来を創っていく事は、不可能では有りません。
 
今回、以上の三つを紹介しましたが、他にも様々の栄高校の魅力を感じとって、ズキズキ・ワクワクする高校生活を過ごして欲しいと思います。
 
ここで、同窓会について少し触れさせて頂きます。同窓会は白鳥会とも呼ばれ、栄高校に在籍する事で白鳥会員となり、その時の会費納入のみで永久会員となります。
室蘭を拠点として、札幌白鳥会・東京白鳥会・関西白鳥会と大きな広がりの中、情報交換・親睦交流を続けています。人数は、新入生の皆さんを含めて、三万一千人を超えています。日本はもとより世界のあちこちで、様々の分野で活躍の場を広げています。
 
結びになりますが、栄高校は三年後に創立110周年を迎えます。この長い歴史の中で、今でも色褪せない【質実剛健】・【文武両道】という校是があります。特に、【質実剛健】の「質素・実直・剛く・健やか」という言葉は、栄高校で学んだ誰もが、その伝統を大切にし、その後の人生の折節で体現していると聞き及びます。
この気概を持って、充実した高校生活を送ってください。そして、皆さん一人一人の魅力溢れる未来に繋げて欲しいと願っています。
以上、同窓会を代表して入学のお祝いご挨拶とさせて頂きます。
 
令和6年4月8日    北海道室蘭栄高校同窓会 会長 渡邉敏明。
  本日は誠におめでとうございます!